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・九州電力(株)

・三菱電機インフォメーションネットワーク(株)

・Qsol(株)

ここでは、説明会時に配布したQ&A集を基に、掲載しております。


・Q&A集(Excel)ダウンロード

質問一覧へ



Q1-1 EDIとは何でしょうか? 戻る
EDIとは、Electronic Data Interchangeの略で電子データの交換の事をいいます。企業間の取引のための情報(見積依頼書、注文書、支払予定額通知書等)を通信回線を介し、標準的な規約を用いて、コンピュータ間でデータ交換を行います。

Q1-2 インターネットEDIに加入しないと、取引出来ないのでしょうか? 戻る
お取引をしないということはありませんが、インターネットEDIの利用により、弊社及びお取引先さまとの書類のやりとりが不要となり事務経費軽減などの効果が得られることから、できる限りお取引先さまのご協力を得たいと考えております。

Q1-3 Web型EDIには承認機能はあるのでしょうか? 戻る
承認機能はありません。

Q1-4 見積依頼情報や注文書情報はリアルタイムに連携するのでしょうか? 戻る
説明会資料を御参照ください。

Q1-5 Web型EDIとファイル転送型EDIとの併用は可能でしょうか? 戻る
併用は可能です。ただし、ファイル転送型EDIについては、EDI取引する全ての情報は利用できないため、Web型EDIは必ず加入いただくことになります。(添付ファイルはWeb型EDIのみ送受信可能です)

Q1-6 Web型EDIを導入した後、ファイル転送型EDIへの切替は可能でしょうか? 戻る
ファイル転送型EDIをご利用される場合は、Web型EDIに必ず加入いただくことになるため、切り替え(Web型を解約してファイル転送型のみ加入)することはできません。

Q1-7 インターネットEDIの導入により見積依頼書等の帳票は廃止されるのですか? 戻る
今回の新システムの運用開始時に基本的に廃止となりますが、大容量の書類(仕様書,設計書等)については、従来の帳票を郵送させていただくことになります。(最大10MBまでデータ送信は可能)

Q1-8 インターネットEDIを利用したいが、システムに詳しい担当者がいないので、どうしたらよいでしょうか? 戻る
弊社・インターネットEDIのご利用に関するお問合せについては、ヘルプデスクを設定する予定です。ご不明な点がございましたらヘルプデスクまでご連絡をいただければ対応させていただきます。

Q1-9 メールによる通知機能はありますか? 戻る
見積や注文情報を作成したことを、お取引先さまに通知する方法としてメールによる通知を行ないます。

Q1-10 パソコン、ブラウザの指定があるのでしょうか? 戻る
(令和4年7月現在、以下の環境で検証済みです。)
インターネット接続環境:ADSLあるいは光ファイバー接続を推奨
OS :Windows2000(Pro)/XP/Vista/Windows7/8/8.1/Windows10 ※1
ソフト:ブラウザ→Internet Explorer6.0~9.0、10/11 ※2、Edge ※3、Chrome
    Microsoft Office2003/2007/2010 ※4
※1 「Windows8/8.1」はデスクトップモードのみご利用可能です。
※2 「Internet Explorer10/11」は互換モードのみ利用可能です。
※3 「Edge」はIEモードのみ利用可能で、Chromium版 Edgeが必要です。
※4 Excel2007/2010をお使いの場合は2003形式での保存が必要です。
Q1-11 インターネットEDIデータの保存期間を教えてください。 戻る
データの保存期間は、データ発生日から3ヶ月です。(トランス修理業務は6ヶ月)

Q1-12 ISP(インターネットサービスプロバイダ)は指定があるのでしょうか? 戻る
Q1-13 利用するプロトコルを教えてください。 戻る
HTTPSプロトコル利用環境が必要です。サーバ証明書、クライアント証明書によるSSL暗号化通信を利用しています。クライアントのブラウザ環境を確認ください。ファイアーウォールやプロキシサーバ等を導入されている場合は、ネットワーク環境を確認ください。




Q2-1 お取引先管理システムを利用する場合に、申請手続きは必要ですか? 戻る
別途の申請書類のご記入と提出をお願いします。

Q2-2 前回の登録更新で使用したExcelファイルを残していますが、それでの登録更新は出来ないのでしょうか? 戻る
前回利用いただいたExcelファイルでの登録更新はできません。新システム運用開始後は「取引先管理システム」を利用いただくことになります。

Q2-3 インターネットEDIに加入しないと、取引先管理システムは利用できないのですか? 戻る
取引先管理システムのみの利用申請も可能です。

Q2-4 紙での提出書類は無くなるのでしょうか? 戻る
押印が必要なものは、従来通り紙で提出をお願いします。(銀行振込依頼書、代理店証明書など)

Q2-5 接続時の制限事項などがあれば教えてください。 戻る
電子証明書をインストールしているPCであれば接続可能になります。それ以外の制限事項は特に制限はございません。




Q3-1 電子契約保管サービスは必ず利用しなくてはいけないのですか? 戻る
九電EDI利用会社様は必須となります。九州電力では契約関係のペーパレス化を目指しています。ご協力とご理解をお願いします。

Q3-2 電子契約保管サービスのメリット/デメリットは何ですか? 戻る
(メリット)
 ① 収入印紙税の節減
 ② 郵便コスト削減
 ③ 管理コスト削減
 ④ 契約期間短縮
 特に収入印紙税/郵送コスト等についての直接メリットはお取引会社様すべてにメリットのある価格体系にしています。
(デメリット)
 ① 会社内規定(例えばISO)で紙ベース保存となっていれば、規約の見直しが必要となります。

Q3-3 九州電力(株)以外の取引でも電子契約保管サービスを利用することはできますか? 戻る
QBSにて、電子契約保管サービスの開始時期を来年4月から予定しています。

Q3-4 本社(九電)は電子契約保管サービスを利用し、その他の支社(九電)では従来どおりペーパーで運用することはできますか? 戻る
九電EDIでの取引においては出来ません。どちらか一方にして頂く必要があります。

Q3-5 電子契約保管サービスで保管する契約書を本社支社毎に分けることはできますか?また、保管場所毎に請求を分けることはできますか? 戻る
九電取引先コードに連動しますので、この単位の請求となります。ご請求明細において、注文書及び九電の発注箇所の識別が可能です。お手数ですが、お客さまにて仕分けして頂くこととなります。

Q3-6 契約書以外の添付書類も一緒に保管できますか? 戻る
九電EDIシステムと連動していますので、資材契約時に九電にて作成及び保管した書類以外は保管出来ません。

Q3-7 電子契約保管サービスで保管する契約書を作成するアプリケーション(Word、Excel等)に決まりはありますか? 戻る
九電EDI取引に関しては、九電にて契約関係資料は作成します。お取引様は、別途作成する必要はありません。

Q3-8 万が一、インターネットが使えなくなった場合、電子契約保管サービスを利用することはできますか? 戻る
できません。各社でご利用されているプロバイダに状況をご確認ください。

Q3-9 インターネットエクスプローラ以外のブラウザを使うことはできますか? 戻る
未対応です。インターネットエクスプローラのバージョン6以上をご使用ください。

Q3-10 Macで使用できますか? 戻る
未対応です。Windows機でご検討ください。

Q3-11 電子契約保管サービスで保管する契約書には、特定の文書フォーマットが決まっていますか? 戻る
契約書関係は、九電にて作成されるフォーマットです。

Q3-12 インターネットに接続する回線に決まりはありますか?(BBIQを使用しなければならない等) 戻る
ADSLもしくは1.5M以上の回線を推奨します。通信会社およびプロバイダの指定はありません。

Q3-13 契約書を電子化(保管)していても、場合によりペーパー(提出)が必要な時があります。その場合、収入印紙が必要になるのではないですか? 戻る
印紙税は紙の契約に関しての税金です。電子で保管の場合は課税されませんが紙に出力した時点で課税対象になります。必ず「原本ではない」旨記載下さい。(例えば「写」「控」印を押す等)

Q3-14 電子契約保管サービスを利用する場合、社内でどのような体制をとればよいですか? 戻る
契約書の承認者・押印者を別々の人で処理する必要はありません。承認者・押印を1人の人で行っても可能です。 承認・押印の運用ルールについては各社様にて状況が異なりますので、各社様のご判断にて実施頂いて結構です。

Q3-15 参照や印刷機能はありますか? 戻る
あります。ただし、印刷物をそのまま保管しておくと、原本とみなされて収入印紙が必要となってしまいます。「写」や「控」印を押しておくよう注意してください。

Q3-16 電子契約保管サービスでは保管後の取消は可能ですか? 戻る
承認後はできません。どうしても取り消しが必要な場合は、ヘルプデスクまでご連絡下さい。 保管文書取り消し依頼書のご提出をお願いします。記載方法等はヘルプデスクよりご案内します。

Q3-17 取消を行った場合はお金を返金して頂けるのですか? 戻る
大変申し訳ありませんが、弊社サービスは保管頂いた時点で10年分の保管料金を一括で頂くシステムとなっています。 従いまして、返金は出来かねます。 ご契約書内容を十分にご確認頂いて保管をお願いします。お取引様が署名前でしたら、九電にその旨をご連絡頂き、九電より取消しが可能です。その場合は、料金は発生しません。

Q3-18 電子保管サービスで保管している契約書からウイルス感染する可能性はないですか? 戻る
九電作成契約書においては九電システムにてウイルスチェックを十分に行いますので感染の可能性は極めて低いと考えております。 完全にないとは言えませんので、各社におけるウィルス対策も十分行っていただくようお願いします。

Q3-19 情報漏えいの可能性はないでしょうか?どのようなセキュリティ対策をとっているのでしょうか? 戻る
お客様と電子契約保管サーバを結ぶインターネット接続は“SSL”という暗号化した通信を利用しています。SSL通信は銀行のオンライン取引などでも広く利用されていますので安心してご利用いただけます。

Q3-20 ISOの運用規定で「文書保存」を明記している為、電子保管はできません。どうすればいいですか? 戻る
ISOが「文書保存」を指定しているわけではありません。まず,社内の運用規定の見直しをご検討ください。

Q3-21 CI-NET(建設産業情報化ネットワーク)と関連はありますか? 戻る
特にございません。




Q4-1 電子証明書とは何ですか?なぜ必要なのですか? 戻る
電子証明書は、パスポートや運転免許証等の身分証明書に相当する電子的なデータです。 また、暗号を使用していますのでプライバシーの保護を確保することができます。 電子証明書を用いることで第三者が取引先様や九電になりすますのを防ぐとともに、 安全に取引データの送受信が行えるセキュリティを確保する事ができます。 インターネット上でプライバシーの保護や通信データの安全性を確保するためには、電子証明書が必要になります。 今回、ログイン時の認証と電子契約保管サービスでの署名に使用します。

Q4-2 電子証明書にはどのような情報が入っているのですか? 戻る
電子情報には次の情報が含まれています。
 ・認証書発行者の名前と電子署
 ・認証書のシリアル番号と有効期限
 ・認証書の所有者情報(国、会社名など)
 ・認証書の所有者の公開鍵

Q4-3 電子証明書を紛失した場合、どうすればよいですか?
パスワード(PIN番号)を忘れた場合、どうすればよいですか?
戻る
電子証明書の再発行が必要となります。新規・更新時の費用に関しては、 九電にて負担いたしますが、この様な場合は、お取引様で料金を負担していただきます。
料金は料金表を参照ください。

Q4-4 インターネットEDIで必要な電子証明書と、電子保管サービスで使用する電子証明書は別々に取得する必要があるのでしょうか? 戻る
同一のものをご使用いただけます。

Q4-5 国交省や都道府県で使用している電子証明書は使えますか? 戻る
九電EDI取引に関しては九電指定の証明書となり、他の証明書については原則ご利用できません。

Q4-6 契約行為を行う部署が複数(例えば本店・支店)ある場合、電子証明書の取得は1つで可能ですか? 戻る
技術的には、可能です。原則は1クライアント(署名人 1名)1枚必要です。 お一人の方(署名者)が複数台のパソコンをご使用なられている場合は複数台インストール可能です。

Q4-7 パスワード(PIN番号)は変更できますか? 戻る
今回ご使用いただく電子証明書の場合、変更はできません。

Q4-8 電子証明書の期限が切れたらどうなるのですか? 戻る
有効期限を過ぎますと、電子署名が使用できなくなります。 更新手続きに関しては、有効期限の5ヶ月程前に、資材ヘルプデスクより ご案内の文書を送付させて頂きますので、お手続きをお願い致します。

Q4-9 電子証明書を何らかの理由により再発行した場合、以前の電子証明書の取り扱いはどうなるのですか? 戻る
再発行する場合は、電子証明書の解約・電子証明書の新規申込みをしていただくこととなります。 そのため,以前の電子証明書は無効となります。

Q4-10 電子証明書をインストールしているパソコンが故障したり、リース満了により取替となった場合、 電子証明書は再発行されるのですか? 戻る
電子証明書の通知書にてダウンロードサーバへアクセスし証明書をダウンロードした後、新しいパソコンに再インストールして下さい。

Q4-11 企業情報(社名・代表者・住所)が変更になった場合、電子証明書はどうなりますか? 戻る
社名の変更については、新規に証明書を取得頂く必要があります。代表者・住所の変更については、 変更届けをご提出頂くこととなります。